スキップしてメイン コンテンツに移動

2《II》


コクマー】賢明さ(過去から蓄積された、経験・学習による)
4 枚の 2 はキング(騎士)とクイーンの力を象徴している;最初の結合であり力の始まりであるが、プリンス(王)とプリンセス(小姓)はまだ完全な活動状態に入る前である。なので通常、始まりと受精・受胎を示す。(“Book T”)

4 枚の 2 — 協議・相談、会話
3 枚の 2 — 物事の再開の再編成(“Tabulated Rules”)

【デュアド】Duad
記号:──。最初の分極、二元性の顕現、陰陽。未知なものとの最初の出会い。180°(“Tetractys”)
【無明(渇愛)- 正知】過去の因、煩悩
行動を起こす準備、栄養摂取。力、欲望、着想、感情の蓄積。
【その 2 とは?】
名(肉体)と色(精神)。
  1. 身受・心受
  2. 身表・語表
  3. 慙・愧
  4. 止・観

コメント

このブログの人気の投稿

岡村隆史 失言と結婚

NHK「チコちゃんに叱られる!」でも活躍中のお笑い芸人ナインティナインの岡村隆史がコロナ禍の最中に ラジオで女性蔑視的な失言をした のは、2020 年 4 月 23 日のことだった。 岡村さんは四月二十三日深夜の生放送で、「コロナが終息したら絶対面白いことあるんですよ。美人さんがお嬢(風俗嬢)やります。短時間でお金を稼がないと苦しいですから」などと発言。これに対し「性的搾取を待ちわびている」「女性蔑視だ」などと批判が集中した。 あまりニュースに関心のない私は 7 月 25 日にその記事がふと目に止まり興味が湧いて、この事件のシチュエーションを表すカードは何かと思い 1 枚引いたところ 杖の 4 だった。 杖の 4 は仕事もプライベートも充実している様を表している。ひと仕事をこなした後には、めでたいゴールで親しい人々と合流して存分に休暇を楽しむという感じである。 「ただし彼の場合、逆位置だったため(仕事中の)太鼓橋の上でコケてしまった。充実した気分が裏目に出て一段とハイになり、あのような軽はずみなことを口走ってしまった」──と、当時(2020-07-25)は解釈した。 しかしその後 10 月 22 日に「同じラジオ放送で岡村隆史が結婚を発表した」というニュースを耳にした。「ああ、本当はめでたいゴール(杖の 4)が待っていたということを意味するカードだったのか」と今にして言える。 すなわち、逆位置は、失言事件によって本来予定されていた結婚にケチがつき、一時的に延期等になってしまったようなことを意味していたのだろう。 起きた出来事に対して質問しただけだからと、カードの告げる未来にまで意識を広げなかったという反省事例に。

小室圭さんはこれからどうするのだろう?

皇室ニュースを目にすると何となく見てしまうことがある。今日(3 月 4 日)も天皇陛下が眞子さまのご結婚について厳しい言及をされたというニュースが出ていた。ますます世間の風当たりが強くなってきているが「小室圭さんはこれからどうするのだろう?」と思いつい占ってみたところ次のような結果となった。 眞子さまが小室さんをせっついてくる(⑤ 貨の10 、⑥ 恋人 の逆位置)ので、将来がかかっている仕事もあるのに(⑧ 貨の 3 )うんざりした気持になるが(① 盃の 8 、② 死 )、それでも小室さんは公には何も宣言することはない(④ 正義 の逆位置、⑦ 剣の 2 の逆位置)ような感じがする。 今の小室さんとしては、ご立腹の眞子さま(③ 剣の女王 の逆位置)を上手になだめることさえできれば(⑨ 盃の 9 の逆位置)と思っている。 結婚するもしないも考えてみれば当然のことだが、最終的な決定権は本物の皇族(⑩ 女帝 )である眞子さまが握っている。 結局、小室さんにとっては世間への対応よりも、眞子さまへの対応が命となっている。 という形にまとまった。

エリック・クラプトンがコロナワクチン接種を後悔

コロナワクチン接種後 「もうプレイできないのでは」と思うほどの副作用に苦しんだ というエリック・クラプトンについて、 盃の王 の正位置だった。 イルカのペンダントを下げた王が、玉座に座り波の上をゆらゆらと漂っている。 本人が語っている通り、何日も 海上 をゆらゆら漂い、船酔いのように様々な副作用に苦しんだであろう様子が絵のように浮かんでくる。 しかし回復したので正位置であり、その体験談を盃の王らしく多少愚痴っぽい後悔を滲ませ、受けるべきでなかったと友人のイルカに赤裸々に語っている彼の様子が表れているようだ。 一方それだけではなく、愚痴よりもより重要なこの王の特徴である「善にも悪にも強いが、悪との対決により惹かれる」という弱者の味方的な彼の姿勢が強く出ているとも言える。 彼は「でも、プロパガンダでは、このワクチンは万人に安全と言っていた」と友人に語り、さらにまた昨年はロックダウン反対ソングを作ったりと、傲慢な人たちを罰する ポセイドーン のような気概があるようだ。