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杖の女王

6. 炎の玉座に座る女王

《ブック T》“Book T”

紋章
翼のついた豹
象徴
豹、安定した炎、上か下が重たい杖
レッド・ゴールド
ブルーかブラウン

下に安定した炎が燃える、玉座に座った、冠を被った長い赤い金色の髪の女王。彼女は小札の胴鎧と編み上げ靴を身に着けており、編み上げ靴が外套から見えている。彼女の腕はほとんど剥き出しである。鎧の胸当てと編み上げ靴には翼の生えた豹が施されている。同じシンボルが冠にもある。彼女の横にはうずくまった豹がおり、彼女の手が乗せられている。彼女は頭がとても重たい円錐形の長い杖を持っている。
適応力があり、対象にしっかりとした揺るぎない力を向ける。一定した落ち着いた支配;非常に魅力があり、支配力があり、にも関わらず好かれる。対立していないときは親切で寛大である。もし品位が良くないと、意固地、復讐に燃える、横暴、暴虐、理由もなく突然他人に対抗する傾向がある。彼女はアンドロメダの一部を含む魚座の 20° から牡羊座の 20° を支配している。
火の中の水。サラマンダーあるいはサラマンドリンのクイーン

《PKT》

杖にはスート全体を通して常に葉が生えている、というのもこれは生命と活力のスートだからである。情緒やその他の面で、女王の性質は王のそれに対応するが、より魅力的なものである。

色黒な女、田舎女、友好的、素朴、愛情深い、高潔。隣のカードが男を示す場合、彼女(女王)は彼に好感を持っている;(隣のカードが示すのが)女であれば、(女王は)質問者に関心を持っている。また、金を好むこと、ビジネスにおける一定の成功。

良い収穫、それは色々な意味で受け取ることができる。

(逆位置)善良、経済的、世話好き、献身的。さらには──特定の位置関係や他の隣接するカードと背中合わせになっているというような場合──対立、嫉妬、欺き、不義も意味する。

質問者に対する好意があるものの、実際的な行為に移される機会はない状態。

《絵的な鍵》

】 【女王】 【がに股】 【ひまわり】 【ライオン】 【】 【対】 【青空】 【イス】 【四角】 【ピラミッド】 【砂漠】 【】 【草の芽】 【オレンジ色】 【黄色】 【】 【尻尾


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2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。