スキップしてメイン コンテンツに移動

貨の 7

牡牛座の土星、20°──30°
50. 達成されていない成功

《ブック T》“Book T”

7 個の貨の、バラの小枝を掴む雲から出た手がこのようにアレンジされる:そのうちの 5 つだけが(蕾を)突き出しているが上の 5 つのペンタクルに触れていない。他に蕾はなく、下の 2 つの貨の側あるいは貨に触れているものは何もない。上と下には土星と牡牛座。
未達成の成功の約束。(バラの蕾の象徴で示されているが何の成果も上がっていないというわけではない。)約束になっているらしい富の損失。騙され押し潰された希望。失望。みじめさ、奴隷状態、貧困、窮乏、道徳的に恥ずべき行為。せっかく土地を耕作したのに結果的に損したり被害を被る人。時に、その結果から何の実りもないわずか 1 回だけの獲得があり、それ以降の見入りはないが、前途有望であることを示すことがある。品位による。
ה(ヘー)のネツァク(利益のない考察や投機、雇用、務め。骨折り損のわずかな獲得)

《PKT》

杖に寄りかかって、右側にある青葉の茂みに付けられた 7 個のペンタクルを食い入るように凝視める若い男。これら(7 個のペンタクル)は彼の宝物であり、彼の心はそこにあるのだと言えるだろう。

これらの意味は非常に相反的である;主としては、これはお金、ビジネス、取引のカードであるが;ある解釈は激論、口論とし──さらに他の解釈はイノセンス、発明の才、浄罪であるとする。

ある女性の未来の夫の地位の向上。

(逆位置)借金を申し込まれたりといったような、お金に関する心配の種。

苛立ち、懸念、疑念。

《絵的な鍵》

】 【 7 】 【農夫】 【実っていない葡萄】 【鍬】 【】 【曇天】 【茶色】 【青色


👉 ラベル:貨の7

このブログの人気の投稿

小池都知事の過労

小池都知事が過度の疲労により静養が必要になったという。知事はどのような具合なのだろうかと引いてみたところ、 盃の 7 の正位置だった。 雲の中に 7 個の盃が並び盃の上には様々な物が乗っている。 盃の 7 の基本キーワードは、幻想的な成功、実現されない約束。アイデア、企画、解決だ。 収まりのつかないコロナ渦にオリンピックまで近づき、ますます状況が錯綜し「アイデア、企画、解決策」も雲をつかむような状態でまとまらず「実現されない」状況に、過度のストレスでヒステリック気味になっている状態だったのかも知れない。

メルカリの受取評価

数年前からメルカリで販売を主体に取り引きしている。今までのところさしたトラブルもなく昨年(2020 年)暮れに取引数 100 回を突破した。 英検 2 級のテキストを年末に出品したところ、年明けの 1 月 3 日に購入され翌日発送した。商品がいつ到着したかは正確には定かでないが、コンビニで発送したときにもらったレシートにはお届け予定日 2021 月 1 月 4 日とあり、速やかに到着したことは確かだった。 その後受取評価もコメントメッセージも何もないままに時が過ぎ去りちょっと気になってきたので、 1 月 9 日にカードを引いてみたら V. 司祭長 が出た。 手前の二人が私と購入者で、司祭長(メルカリ)が間に入って仲介している現在の様子が出ている。 取引中画面では、「規定の日数に達したため、購入者へ受取評価をするよう通知をしました。下記日時を過ぎた場合、事務局により自動的に取引を完了します。※取引に問題がない場合 2021 年 1 月 12 日 13:00」となっている。 1 月 11 日に購入者からお詫びのメッセージと受取評価が来た。 ということで司祭長(メルカリ)の支援によってつつがなく終了。これがもし私と購入者の間だけの個人取り引きだったらどうなったかとかいろいろ考えると、司祭長(メルカリ)のもとで取り引きすることの有り難さを感じさせる出来事だった。

椎名桔平 & 原田知世の熱愛報道

椎名桔平と原田知世が交際 していると報じられた。 ツイッターでは「椎名桔平と原田知世ってすげーお似合い 大人の恋愛やね」「なにその素敵なカップリング」といった声が続々と上がり、記事には「人生の酸いも甘いも経験して、ようやく出会った「運命の相手」。ゴールインの吉報が届く日も近いのかもしれない。」とあった。 はたして本当にそうなのだろうか?──タロットを引いてみたところ、原田は 盃の 5 の正位置、椎名は 戦車 の正位置だった。 椎名はもともと原田の大ファンだったとのことなので、彼の側の押しが強いのではないだろうか。 対する原田だが、盃の 5 は絵柄からの単純な連想で「失意」などと解するかもしれないが、今回のケースでは、カードをデザインしたウェイトの解説するように、むしろ「結婚」を意味すると考えるのが良さそうだ。ただし、倒れている 3 脚のカップが意味するように、仕事からは離れて家庭に入ることと裏腹となっている。