射手座の月、10°──20°
34. 神懸かった強さ
怯えさせられることのない、とてつもなく揺るぎない力。時に科学的に当てはめて言っても、ヘラクレスのような強さ。努力と奮闘を伴うとても称賛に値する成功。将来への懸念や怖れが先に立った末の勝利。健康は疑いなく良く回復する。通常、事問いたげで好奇心があり、外観に興味を持つ、素直でなく扱いにくい人であり、意地っ張り。(“Book T”)
י(ヨッド)のイェソド(強さ、パワー、健康。病気からの回復)(“Book T”)
《PKT》
この人物は彼の杖に寄り掛っており、何かに対して身構えて──あたかも敵を待ち受けているように──見える。背後には他の 8 本の杖があり、整然と配置されて直立しており、防御用の柵のようである。
このカードは逆風に対する強さを示す。もしこの人を攻撃したら、果敢な猛反撃に遭うだろう;彼の体格は手強い敵となりうることを示す。この主な意味に伴う、考えられる補助的な意味のすべては、遅延、一時停止、延期。
一般的に言って、悪いカード。
(逆位置)障壁、逆境、災難。
《絵的な鍵》
【杖 】 【 9 】 【柵】境界、障害、障壁、防御柵 【青空】【腕まくり】暑さをしのぐ、意気込み 【頭の包帯 】 【ブーツ】社会的基盤、良い仲間、同僚 【山】
👉 ラベル:杖の9