1. 火の力の根源
《ブック T》“Book T”
雲から出た白い光りを放つ天使のような手が、火の印と色のついた 3 つの小枝が付いた頑丈な杖を握っている。右と左の枝はそれぞれ端が 3 つの炎になっていて、真ん中の枝の端は 4 つの炎になっている、従ってセフィロトの 10 に順当する。22 個の火の粉あるいは י(ヨッド)が炎の向きに呼応して杖を囲んでいる。右の枝の下にアレフ(א 1)メム(מ 40)シン(300 ש)を表す 3 個の炎が落ちている。重母音活字を表す 7 個の炎が真ん中の枝の上にある。真ん中と右の枝の炎の合計に加え、左の枝に 12(6 個は上 6 個は下)個の炎がある。全体が大きな燃え盛るトーチである。
力、強さ、急ぐ・あわてる、精神的・肉体的な活力、エナジーを象徴し、その力の本質に従いさまざまな仕事や問題を左右する。(剣のように)召喚された力とは反対の自然の力を示す。
獅子座を中心に 45 ° の範囲が玉座。
《PKT》
雲からつき出た、頑強な杖または棍棒を握る手。
創造、発明、エンタープライズ、これらの結果につながる力;原点、始まり、源;誕生、家族、起源、ある意味でこれらの背後にある旺盛な精力;事業の開始点;他の解説者によると、お金、財産、 遺産。
ありとあらゆる種類の災禍。
(逆位置)没落、衰退、破滅、永遠の破滅、枯れること、さらにはせっかくの喜び事が曇らされる。
誕生の兆し。
《絵的な鍵》
【杖】 【エース】 【獅子座】 【山】 【雲】 【右手】 【樹木】 【川】 【広野】 【丘】 【城】
👉 ラベル:杖のA