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剣の A

3. 風の力の根源

《ブック T》“Book T”

雲から出た白い光りを放つ優しい手が剣の柄を握っている。剣は白い光を放つ神聖な王冠を支え、王冠の右には平和のオリーブの小枝が、左には苦しみのシュロの小枝がかかっている。6 つの ו(ワウ)がそこから落ちている。
これは剣の神への祈りとして、(杖の)自然の力とは反対の召喚されるものを象徴している;上に突き上げた剣はスピリチュアルな輝きの神聖な王冠を召喚する。しかし逆位置の場合は残忍な力の剣の祈りとなりとても邪悪な象徴となる。故に善きにつけ悪しきにつけ巨大な力が召喚される。また駆け巡る力とトラブルをくぐり抜ける強さも表す。神聖な権威を支持する正義の肯定であり;それは罰と苦痛の元凶の猛烈な怒りの剣となるかもしれない。

水瓶座を中心とした 45 ° の範囲が玉座である。

《PKT》

剣を握った手が雲から出ている。剣の先端を王冠が囲んでいる。

勝利、あらゆる物事における圧倒的な状態、征服、力による勝利。これは強大な力のカードであり、愛においても憎しみにおいても同様である。占いの場面においては、この王冠が、通常の場面よりも非常に高い重要性を帯びるだろう。

物凄い繁栄や悲劇。

(逆位置)(正位置と)同じだが、結果は悲惨なものとなる;他の資料によると──着想、出産、増加、多様性。

女性にとっては、彼女自身の軽率・不謹慎な行いの結果の、離婚。

《絵的な鍵》

】 【エース】 【大洪水】 【リース】 【オリーブの小枝】平和 【シュロの小枝】苦しみのともなう勝利、栄誉 【】 【】 【】 【右手


👉 ラベル:剣のA

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2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。