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剣の 4

天秤座の木星、20°──30°
29. 闘争からの休養

《絵的な鍵》“Book T”

光を放つ白い天使のような手が、それぞれの手に 2 本の剣を掴み、4 本は真ん中でクロスしている。白い光を放射する 5 つの花びらが、その交差点に復活している。上と下には、2 つの小さな短剣の先端の弧の上に載った、居住地を示す木星と天秤座の象徴がある。
悲しい出来事からの休養だが、まだ終わって通過したわけではない。戦争の後の平和。心配事の軽減・緩和。奮闘の後の、平静、休息、安楽、十分な休養。この生で得た品々や富。他のケースと同様品位により修正される。
(ワウ)のケセド(病後や術後の回復期、病気からの回復解放へ向かう)

《PKT》

墓の上にある等身大の、祈る姿の騎士の彫像。(キーワードのうちの)これらの最後の(2 つの)ものが図案の元となった。

警戒、退却、隔離、隠居の安らぎ、亡命、墓と棺。

(逆位置)賢い裁量、慎重さ、経済的、金銭的強欲、用心深さ、遺言。

(本来悪いカードであるが、逆の場合は)事態を賢く差配することによっ て、確実な成果を期待できるかもしれない。

《絵的な鍵》

】 【 4 】 【ステンドグラス】 【立方体】 【祈る】 【棺桶


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2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。