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蛭子能収の認知症

蛭子さんが認知症になったというニュースを目にするようになって久しいが、 貨の 6 が正位置で出た。 1 人の高潔な紳士が 秤 を手に持ち 2 人の 物乞い に施しをしている。 天秤を手にした紳士は蛭子さんであり、奥さんや病気や仕事など自分を取り巻く環境と釣り合いがきちんと取れていることを表しているのだろう。 また施しは、蛭子さんの認知症介護を綴った本の出版を表し、それによりこのカードの主要なテーマの 1 つでもある社会福祉に貢献し、人々の共感や賛同を受けている様子を表しているようのかもしれない。 結果的に、蛭子さんがとても心配していた仕事と収入源は全く問題ないばかりか、離婚一歩手前だった奥さんとも和解し、認知症の発症はむしろ、大きな幸運と繁栄のきっかけとなったようだ。 追記:6 月 13 日。インタビューで「 ありのままを笑ってほしい 」と話す蛭子さん。

メール鑑定実占例 〜仕事〜

メール鑑定の結果、本人よりフィードバックがあり、ブログ掲載の了承を得たため投稿する。 質問内容は「今、私に何が起こっているか?」であった。 本人談その 1(要約):2 月頃から働き始めた事業所が肌に合わず( 盃の 6 、 盃の 2 )結局辞め( 盃の 8 )、4 月から安定した雇用関係の望めそうな事業所へ勤めることになった( 盃の王 、 貨の A )。 本人談その 2(要約):自分個人のビジネス上で煩わしい顧客がおり( 世界 )距離を置くことにした( 最後の審判 、 貨の 6 )。 注目の点は、 杖 と 剣 のカードが出ていないことである。 杖は現実的なものというよりは心の熱意を表し、剣は一般的に人間関係における生産的な力を象徴せず、マイナスをゼロに戻すといった状態を表す。 👉4 つの小アルカナの特徴 なので現実的にストレスフルな思いをしたが結果的にはポジティブに苦を回避することができた運勢であるといえる。

2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。