スキップしてメイン コンテンツに移動

盃の 2

蟹座の金星、1°──10°
54.

《ブック T》“Book T”

下部の雲から出た手がロータスを握る。ロータスの花が水に浮き、カードの下部を敷き詰めていて、ロータスを掴んだ手が上に伸びている。他のロータスたちの中にあって、このロータスの花からは 1 本の茎が伸びていて、カードのほとんど天辺まで伸び、そして泉のような白い水がほとばしり出ている。金と銀の 2 頭のイルカが真下の茎で交差している;その上に水が落ち、そこから金と銀の噴出のように、2 つの盃へと、完全な流れで注がれ、盃から水が溢れ返る。
統合された男らしさと女らしさの調和。ハーモニー、喜び、陽気、鋭い、時に愚か、快楽生活、金・精力・時間などの浪費とばかげた行動、品位による。
ה(ヘー)のコクマー(結婚、家、喜び)

《PKT》

若者と娘が盃を交していて、二人の盃の上にはヘルメスのカドゥケウスが立ち上り、その大きな翼の間にはライオンの頭が出現している。これはいくつかのこのカードの古い例に見つけることができる象徴の変異版である。いくつかの特筆すべき象徴的な意味がそれ(=カドゥケウス)に付帯されているが、それらはここでの我々の関心からは外れるものである。

愛、情熱、フレンンドシップ、親近感、ユニオン、呼応、共感、異性の交わり、 そして──これは全ての神託の暗示とは別の指摘としてであるが──自然において存在しないその欲望は、だがしかしそれによって自然というものが聖別されることになるのである。

恋愛同様、慶事や事業において好ましい;さらには、富と名誉。

(逆位置)夢中。

《絵的な鍵》

】 【 2 】 【青空】 【】 【二人】 【アンドロギュノス】 【リース】 【月桂冠】 【】 【ライオン】 【赤色】 【青色】 【ヘルメスのカドゥケウス】 【】 【


👉 ラベル:盃の2

このブログの人気の投稿

小室圭さんはこれからどうするのだろう?

皇室ニュースを目にすると何となく見てしまうことがある。今日(3 月 4 日)も天皇陛下が眞子さまのご結婚について厳しい言及をされたというニュースが出ていた。ますます世間の風当たりが強くなってきているが「小室圭さんはこれからどうするのだろう?」と思いつい占ってみたところ次のような結果となった。 眞子さまが小室さんをせっついてくる(⑤ 貨の10 、⑥ 恋人 の逆位置)ので、将来がかかっている仕事もあるのに(⑧ 貨の 3 )うんざりした気持になるが(① 盃の 8 、② 死 )、それでも小室さんは公には何も宣言することはない(④ 正義 の逆位置、⑦ 剣の 2 の逆位置)ような感じがする。 今の小室さんとしては、ご立腹の眞子さま(③ 剣の女王 の逆位置)を上手になだめることさえできれば(⑨ 盃の 9 の逆位置)と思っている。 結婚するもしないも考えてみれば当然のことだが、最終的な決定権は本物の皇族(⑩ 女帝 )である眞子さまが握っている。 結局、小室さんにとっては世間への対応よりも、眞子さまへの対応が命となっている。 という形にまとまった。

古代ローマの「中空十二面体」の謎

カラパイア 不思議と謎の大冒険 このオブジェクトは西暦 2~4 世紀のものとされており、大きさは 4cm~11cm、重さは 35~580g までさまざまだそうです。 中央ヨーロッパ(ベルギー、クロアチア、フランス、ドイツ、イギリス、ハンガリー、ルクセンブルグ、オランダ、スイスなど)で 100 個以上見つかっているものの、これは一体何なのかその起源も用途も今のところ謎だそうです。 そこで、一体何なのかタロットを引いてみたところ、次のような絵が展開されました。 これは当時の裕福な人々の間で、結婚や婚約交渉の為に使われていたのではないかと思われます。 品物としては、アクセサリースタンドなのではないかと。 これを贈った後に、指輪、かんざし、ネックレスなど、アクセサリーを意中の人に贈り続け、交渉を重ねて行く様子が浮かび上がってきます。 「大道芸人」と「恋人」が逆位置なので、政略婚的な要素も強い感じがしますが、ドス黒い貪欲な雰囲気はあまりなく、粋でノリが良い雰囲気が漂っています。

椎名桔平 & 原田知世の熱愛報道

椎名桔平と原田知世が交際 していると報じられた。 ツイッターでは「椎名桔平と原田知世ってすげーお似合い 大人の恋愛やね」「なにその素敵なカップリング」といった声が続々と上がり、記事には「人生の酸いも甘いも経験して、ようやく出会った「運命の相手」。ゴールインの吉報が届く日も近いのかもしれない。」とあった。 はたして本当にそうなのだろうか?──タロットを引いてみたところ、原田は 盃の 5 の正位置、椎名は 戦車 の正位置だった。 椎名はもともと原田の大ファンだったとのことなので、彼の側の押しが強いのではないだろうか。 対する原田だが、盃の 5 は絵柄からの単純な連想で「失意」などと解するかもしれないが、今回のケースでは、カードをデザインしたウェイトの解説するように、むしろ「結婚」を意味すると考えるのが良さそうだ。ただし、倒れている 3 脚のカップが意味するように、仕事からは離れて家庭に入ることと裏腹となっている。