スキップしてメイン コンテンツに移動

盃の王

11. 水の馬車に乗る君主

《ブック T》“Book T”

紋章
象徴
蠍、湖から出てくるカンムリワシ
ブラウン
グレイかブラウン

鷲が引く馬車に座り、翼のある王冠を被った翼のある王のような人物。ホイールには蠍のシンボルがある。鷲は紋章として、王冠、胴よろい、編み上げ靴の上に施されている。杖の王のような将軍服。戦車の下方には静かで流れのない湖。彼の鱗鎧は鱗よりも羽毛に似ている。彼は水の元素の印のロータスとカップを片方づつ手に持っている。ヘビがカップから覗き出し、頭を湖の方へもたげている。
彼は鋭く、巧妙、激情的で、悪賢く、芸術家肌である。穏やかな外観とともに激しい気性である。善にも悪にも強いが、もし明白に力あるいは智慧でもって協力するとしたら、悪との対決により惹かれる。もし品位が良くないと、彼は非常に邪悪で無慈悲である。彼は天秤座の 20° から 蠍座の 20° を支配する。
水の中の風。ニンフとウンディーネのプリンスかつ皇帝

《PKT》

彼は左手に短い笏を、右手には大きな盃を持っている。彼の玉座は海上に置かれており、一方の脇では船が波に乗り、もう一方の脇ではイルカが跳ねている。暗示されている事としては、盃の象徴は水と結び付くのが自然であり、その水は(盃の)すべての宮廷カードに表れているのである。

色白な男、実業家、法律家、または神学家;責任感があり、質問者を手助けする傾向がある人;さらには、公平、芸術と科学、科学・法律・芸術を標榜する人を含む;創造的な知性。

地位ある男の悪意や、助けるふりをする偽善に用心せよ。

(逆位置)不誠実、裏表のある男;悪事、取り立て・強要、不公正、不道徳、醜聞、略奪、相当な喪失。

喪失。

《絵的な鍵》

】 【】 【ポセイドーン】 【】 【イス】 【】 【青空】 【青色】 【緑色】 【ネックレス】 【指輪】 【斜め向き】 【レガリア】 【イルカ】 【


👉 ラベル:盃の王

このブログの人気の投稿

2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。