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剣の 8

双子座の木星、1°──10°
51. 減じられた力

《ブック T》“Book T”

通常の如く 4 つの手、各々の手は 2 本の剣を掴み、剣をカードの天辺近くまで突き上げている、 手は 2 つは左 2 つは右で、カードの低い位置にある。他の剣の象徴のバラが真ん中に再配置されている。上と下には木星と双子座。
根本やもっと重要なポイントに注意を払うべきときに、小さなことに過大な力をかけ過ぎ、瑣末なことに過大な注意をし過ぎる。品位が良くないと、これらは、敵意、心の狭さ、横暴な性質を生む。詳細な勉強における我慢強さ、何らかの物事を非常に難なく容易にこなす、他者に同等な無秩序で釣り合わせる。一時の感情に駆られた衝動、お金を与えるのも受け取るのもどちらも大好き、プレゼントも。寛大、クレバー、鋭い理解力、自己中で持続的な深い愛情という強い感情がない。知恵を称賛し、それを小さな価値のない物事に当てはめる。
ו(ワウ)のホド(狭い、限定された、ささいな、牢獄)

《PKT》

縛られ目隠しされた女性と、彼女の周辺にある剣。しかし、このカードは、 復帰不能な束縛状態というよりは、むしろ一過性の拘禁状態を示すカードである。

凶報、激しい悔しさ、危機、権力者に非難される、束縛の力、対立、中傷;さらには病気。

女性にとっては、彼女の尊厳を巡るスキャンダルが広まること。

(逆位置)不穏、困難、反対、事故、裏切り;見通しの立たないこと;不運。

親類の誰かが離反すること。

《絵的な鍵》

】 【 8 】 【縛られる】 【目隠し】 【水たまり】 【曇天】 【オレンジ色】 【


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2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。