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杖の 8

射手座の水星、1°──10°
33. 迅速性

《ブック T》“Book T”

4 つの光を放つ天使のような手が:雲から出ている(2 つは互いに同じ側から出ている)、真ん中で二組で握りしめられている。それらは 4 つずつ交差させた 8 本の杖を持っている。炎が交差点から出ている。上に炎が降り注ぐ 2 つの小さな杖がある。中央のトップとボトムに居住地のシンボル水星と射手座。
とても突然とても強い力がかかる。非常に速くて慌しい、しかし非常に速く通過し消費される。乱暴だが継続しない。迅速性。素早さ。度胸、大胆さ、自信、確信、自由、武力行使。暴力行為、野外の愛好、狩猟や釣りなど野外スポーツ、肥沃な土地、草地。通常、鋭敏、巧妙、能弁、表現力があるが、やや信頼できない。がつがつした行動、生意気でずうずうしく、弾圧的。窃盗や強盗、品位による。
י(ヨッド)のホド(素早いコミュニケーションやメッセージ。迅速性)

《PKT》

このカードは不動のものを通り過ぎる動きを表現している──広野を通り過ぎる杖の飛行である;ただし、杖は(頭を下げており)その行程の終点に向 って引き寄せられている。そのことから杖が示しているのは、もうすぐ間もないこと;ほんの玄関口の所までやってきているかもしれない。

(実際に)着手されている行動、そのような行動の過程、迅速性、まさしく速達便のメッセンジャーのような;もの凄い早さ、大いなる希望、成功を確信させるに足る結末に向かう速さ;一般に、動きつつある物事;さらには愛の矢。

既婚者にとっては家庭内の口論。(※おそらく逆位置の場合)

(逆位置)嫉妬の矢、内面の葛藤、良心の呵責、些細なことでの口喧嘩;さらに結婚している人の場合は、家庭内の口論。

《絵的な鍵》

】 【 8 】 【平行】 【スピード感】 【青空】 【広野】 【】 【】 【


👉 ラベル:杖の8

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2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。