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杖の 4

牡羊座の金星、20°──30°
47. 仕事の完成

《ブック T》“Book T”

前と同じく 2 つの手がカードの両側の雲から出ており、4 本の交差する杖を持ちながら、真ん中でしっかりと握っている。交差点からは炎が出ている。2 つの小さな炎の出てている杖の上と下には、居住地を表す金星と牡羊座。
完成、トラブルや骨の折れる仕事の達成。重労働の後の休息。巧妙さ、鋭敏さ、利口さ、美しさ、陽気、達成に至った成功。推理力、そこから導き出される結論。心配や不安による焦燥、せき立てられた状況下で、準備ができていない、当てにならない、予測がつかない、頼りなさ。礼儀正く感じの良い態度。時には、誠意のない心のこもっていない、偽善的な態度など。
י(ヨッド)のケセド(決着、手配、調整、達成)

《PKT》

地面に立てられた 4 本の大きな杖から立派な花輪が吊り下げられている;小さな花束を掲げる二人の女性の姿;彼女らの側には、堀にかけられた橋があ り、古びた荘園の邸宅へと続いている。

表面的にぱっと見てわかるそれらは──田舎暮し、世間からの退避所、一族の収穫──家、静養、協調、調和、繁栄、平和、そしてこれらの成果。

予想外の幸運。

(逆位置)意味自体は変わらない;つまり繁栄、増大、至福、美、装飾。

既婚女性は美しい子供を授かるだろう。

《絵的な鍵》

】 【 4 】 【リース】 【ゴール】 【黄色】 【隣に人がいる】 【二人】 【手を振る】 【】 【花束】 【ぶどう】 【リボン】 【】 【


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2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。