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貨の 9

乙女座の金星10°──20°
25. 物質的な獲得

《ブック T》“Book T”

前と同様に白い光を放つ天使のような手が、9 つのバラが咲いたバラの小枝を持っていて、それぞれのバラは貨に触れておりこのように配置され:花だけでなく枝にもつぼみがたくさん配置されている。金星と乙女座が上と下にある。
物質的な獲得の完全な実現、遺産相続、貪欲、品物をいつまでも大事にする、時に盗品や不正に手に入れたものも。全ては品位による。
ה(ヘー)のイェソド(遺産相続、品物の大変な増加)

《PKT》

荘園の邸宅の庭園の、たわわに実る葡萄棚の中央に立つ、手首に鳥を載せた女性。広大な領地が、あらゆる物がふんだんにあることを示す。おそらくこの荘園は彼女自身の所有するものであり、物質面で満ち足りていることを証明する。

思慮分別、安全、成功、達成、確信、洞察力。

隣接するカードによって暗示される物事が実現するように促す。

(逆位置)悪事、詐欺、無効にされる計画、悪い信念。

虚しい願望。

《絵的な鍵》

】 【 9 】 【広大な荘園】 【ブドウ】 【鷹狩】 【かたつむり】 【樹木】 【帽子】 【手袋】 【】 【黄色


👉 ラベル:貨の9

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2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。