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DaiGo【改めて謝罪】

メンタリストの DaiGo さんという人が生活保護の人を批判して、世間から非難され、その謝罪をした動画を見た。それに関して 1 枚引いたところ、貨の A の正位置だった。 面白半分で軽はずみな発言に及んでしまったようだが、社会に対してこのようにきちんとした謝罪をしており、34 歳という年齢からしても伸びしろがある人ということなのではないかと思った。 慚愧 という言葉がある。 彼が自分自身に対して恥かしい、と、どの位感じたかという「慚」については分からないが、世間に対して自分がなした過ちを恥じているという「愧」については形に表している。 猛烈な批判の嵐に遭い、自分の誤りを完全に認めて謝罪する勇気を起こせたのも、彼の周りには大切な善き家族が大勢いるからかも知れない。 また、人生、何があっても明日という日が与えられている、という展開を表しているともいえる。 ちなみに、極悪前科を語る小山田圭吾氏には、貨の A の逆位置が出ていた。自分で変化を起こせる明日という日を生かすことなく過ごすと、いつかそれ相応のつけが回ってくるという事例といえそうだ。

福岡市で冷蔵庫に高齢者の 2 遺体

福岡市西区で、親族からの通報で家宅捜査に入った家から テープで目張りされた冷蔵庫に 2 遺体が発見された という。犯人はなぜ犯行に及んだのか引いてみたところ、 隠者 と 死 が出た。 隠者がカンテラを下げて死へと向っている。 絵的な状況からすると、もしかしたら犯人は彼ら(隠者)に呼ばれて家を訪ずれたのかも知れない。 隠者は《思慮分別や慎重さ》を意味するが、品位が良くない場合は《裏切り、偽装》などを意味する。 死は《時間と年月の経過による変化》《収入源の喪失、反対に遭う、失敗》を意味し、稀には《死や破滅》も意味する。 必ずしも親族とは限らないが、長い年月の付き合いの人物による犯行のように思える。 また、犯人はこの高齢者(隠者)を長年、大変敬い尊重していたのかも知れない。 しかし犯行に及んだ日に、何らかの特別な頼み事をしたところ断られ、それが引き金となり、長年彼らの顔色をうかがい続けてきた精神的なストレスが爆発し、このような破滅行為に及んだということかも知れない。

小池都知事の過労

小池都知事が過度の疲労により静養が必要になったという。知事はどのような具合なのだろうかと引いてみたところ、 盃の 7 の正位置だった。 雲の中に 7 個の盃が並び盃の上には様々な物が乗っている。 盃の 7 の基本キーワードは、幻想的な成功、実現されない約束。アイデア、企画、解決だ。 収まりのつかないコロナ渦にオリンピックまで近づき、ますます状況が錯綜し「アイデア、企画、解決策」も雲をつかむような状態でまとまらず「実現されない」状況に、過度のストレスでヒステリック気味になっている状態だったのかも知れない。

女性に自殺を思いとどまらせたセラピードッグ

イギリス南西部デボン州で高速道路の上の橋から 飛び降り自殺を図ろうとしている女性を地元消防署のセラピードッグが思いとどまらせた という。この時の犬と女性の関係について引いてみたところ、犬は 最後の審判 の逆位置、女性は 盃の 8 の逆位置だった。 最後の審判それ自体には「最終結果」という意味があるが、逆位置の場合には、そのような思い切った最終決断に踏み切れない、「弱さ」「意気地の無さ」を示す。つまり、この事件のセラピー犬のディグビーは、女性にとって、自殺という発作的で不可逆的な行為を踏み止まらせるような、か弱い、いたいけな存在としてそこに登場したのであろう。彼女よりも、強く生きている警察官や消防隊員たちからのいわゆる“上から目線”の説得よりも、彼女が守ってあげる立場の存在である犬のディグビーの方が、彼女に生きる気力を与えることになったのである。 そして、盃の 8 だが、これも本来は失望を示すのだが、逆位置となると反対に「大いなる喜び・幸せ」などを示すのである。まさしく、追い詰められた中でのディグビーとの邂逅が、女性に生きる喜びを思い起こさせたであろうことは、想像に待たない。

さいたま ネットカフェ 人質立てこもり事件

さいたま市のネットカフェで 男が女性従業員を人質に立てこもり 、警察が説得を続けているという(追記: 30 時間後にようやく投降した )。男は何を考えているのか? 出たのは 杖の王 の逆位置。 杖の王の逆位置には、「従うべき助言」という意味があるが、警察の説得に従うことを意味していたのだろうか。 王が注視している先にあるものとして 貨の 2 の逆位置が出た。 貨の 2 の逆位置には、強要されて明るく振る舞うことや、文通、などいった意味があるとされる。 今回の事件では、ネットカフェのブースの構造上、窓がない密室状態であり、警察がインターフォンを通じて、説得をするしか手段がなかった。警察が、犯人が今のうちに素直に投降すれば、大した罪にはならないだろうとか、犯人の気持を楽にするために粘り強くインターフォンを通じた説得を行い、それに犯人が耳を傾けていた様子を意味していたのだろう。 犯人は投降したようだが、人質の健康状態など、現時点ではまだ詳細はわかっていないが、何はともあれ、一段落したのは幸いである。

椎名桔平 & 原田知世の熱愛報道

椎名桔平と原田知世が交際 していると報じられた。 ツイッターでは「椎名桔平と原田知世ってすげーお似合い 大人の恋愛やね」「なにその素敵なカップリング」といった声が続々と上がり、記事には「人生の酸いも甘いも経験して、ようやく出会った「運命の相手」。ゴールインの吉報が届く日も近いのかもしれない。」とあった。 はたして本当にそうなのだろうか?──タロットを引いてみたところ、原田は 盃の 5 の正位置、椎名は 戦車 の正位置だった。 椎名はもともと原田の大ファンだったとのことなので、彼の側の押しが強いのではないだろうか。 対する原田だが、盃の 5 は絵柄からの単純な連想で「失意」などと解するかもしれないが、今回のケースでは、カードをデザインしたウェイトの解説するように、むしろ「結婚」を意味すると考えるのが良さそうだ。ただし、倒れている 3 脚のカップが意味するように、仕事からは離れて家庭に入ることと裏腹となっている。

明石家さんまが局所をケガした原因を探る

昨日、明石家さんまが 陰部を負傷したことを明かした ものの、原因については明かさかなかったという。そこで原因は何か引いてみたところ、 剣の 2 逆位置が出た。 白い ナイトローブを着た女性が、2 つの 剣 を肩のあたりで交差させてイスに腰掛けている。薄明かりの 夜空 には 三日月 、後ろは 湖 。 「人に説明してもわからへんねん……」と本人が言う通り、最初は私も正直何だか分からない感じがした。 どこかにぶつかったりしてケガをしたということではないのは明らかなようだが。 おそらく、本人が健康維持・予防の一環でしている何らかのことが原因だったのかも知れない。 特に大きな問題は抱えていないのかも知れないが、先々の健康不安が増す年齢でもあり、だからこそ良いうちから養生という気持で行っていた予防のようなこと、とくに夜のスキンケアに原因があるのかも知れない、それをちょっと過剰にやり過ぎたということか。

立花孝志の涙は江頭 2:50 の影響か?

古い政党から国民を守る党の立花孝志党首が 11 日、自身の YouTube を更新し、コロナの症状がおさまらないため、東京都内の病院に入院すると明らかにした。 普段は強気なキャラクターのイメージのある立花が、動画の途中、感極まった様子で彼が泣いたのは、つい先日、 江頭 2:50 が復帰に際して泣いた のをパクったのかどうか? と人に聞かれ引いたところ、 貨の 8 正位置が出た。 修行中の 職人 が作業台の上で、作品をコツコツ制作して柱に飾っている。 彼は模範となる作品を何度も模写して、自分なりの優れた作品を作る腕を磨いているのである。 彼には世間から誤解されることが多いイメージがあり、「パクった」と思われるのも無理はないようなところがあるのかも知れないが、この件に関しては正位置なので、泣きをパクったというのは言い過ぎになるかもしれない。嘘泣きではなく、涙は本物だろう。しかし、泣いている姿を編集で隠さず、敢えて世間に向けて公開して発信したのは、同じ YouTube タレント枠である江頭 2:50 の涙ぐむ姿や、病に倒れて仕事を休養した深田恭子などの、最近の有名人たちの動向が念頭にあったことは十分にありうる。 しかし、もしもこれが逆位置だったら、単に影響されただけではなく、泣いたこと自体も嘘泣きだったことになっていたところだろうが。

八代亜紀が結婚 27 年で離婚

八代亜紀が 1 月に、出会って 43 年、結婚して 27 年の事務所社長の 夫と離婚した という。この件の背景について引いたところ、 運命の輪 の正位置だった。 台風 の前兆のような上昇気流の中に、グルグル回転する運命の輪。それを背負う冥界の使者 アヌビス と、輪の上には運命の謎かけをする スフィンクス がいる。 「特段に何か(理由)があったわけではありませんが、話し合いの結果、長年のパートナーシップを解消して別々の道を歩んでいくという結論に至りました」と本人の語っている通り、この離婚は何らかの不和によるものではなく、運命の流れに沿ったいわゆる「発展的解消」だったと言える。 卒婚という言葉が言われるようになって久しいが、彼女の卒婚は、離婚から数ヶ月経った現在の順調な活躍ぶりからしても、とりわけ浄化力のある幸運に恵まれているようだ。

休養していた江頭 2:50 全身金粉姿で「完全復活」

休養していた江頭 2:50 が 涙の復帰発表! を果たした。病名は依然、秘したまま。しかし、一応「完全復活」らしい。これについては、最後の審判の正位置が出た。 青空 の上から大きな 翼の大天使 がラッパを吹き鳴らし、 氷河 に浮かんだ 棺桶 から蘇えった人々が、思わず手を上げ、驚きや賛嘆の面持ちで天使を見上げている。 出た瞬間、私自身もちょっと驚いた。 復帰発表のコメントは決して大袈裟ではなく、彼は本当に生まれ変わったらしい。 江頭は、ラッパを吹く大天使でもあり、棺桶から蘇える人でもあり、一人二役で登場しているようで、そこにも彼らしさが出ているようだ。 彼が「正直、この回復の早さは医者もビビってる! みんなの熱い想いに、病気もビビったみたいだな。お前らのおかげだ! ありがとう!」と何度も感謝の意を込めラッパを吹いている様子が出ている。 そして、医者も、病気も、私たちも、そんな彼の偉業を驚き唖然と見つめ、称えているという──氷河ツアーを体験しているかのような感動を覚えているところなのかも知れない。 気になるところは、依然秘したままの病名なのだが、本人の意向でもあるので、たとえ占いとはいえ書いていいものか戸惑いがあるが、最後の審判は精神的な意識の変化の意味合いが強いカードなので、深田恭子よりも深刻な適応障害とか鬱病などの精神的な病だったのかも知れない。 後出しのようで何だが、江頭が入院休養発表した際に病気に関して占っていたのだが、その時は公開はしなかった。今回は目出度く完全復活したので、改めて公開する。 病名を明かさず療養中の江頭 2:50 について、貨の 10 正位置が出た。 立派な屋敷の庭先に 夫婦 と 子供 と 犬 が 2 匹、手前には腰掛けた 上品な老人 がおり犬の頭を撫でている。 なんだか人生の終着地点のようなカードが出たので戸惑いがあるが──回復の可能性の少ない病なのか…治療の難しい病なのか… 手前の上品な老人が本人であり、屋敷、犬、夫婦や子供は彼の(所属事務所の人たちかも知れない)身内や現在の生活状態を表している。 貨は四大元素の地を司っており肉体に直結し、彼が肉体と同時に精神も極限的に酷使する芸を生業としてきたことを示し、その最終番号 10 ということは、それが行きつくところまで来た...

消えたシーサー戻る

沖縄県教職員組合旧那覇支部に設置されていたシーサーの石像がなくなっていたが、高齢の男性が直接持参し返却された とのこと。男性が持ち去り返却に至った動機は何なのか? と引いたところ盃の 3 が出た。 晴天下 、3 人の女性が 盃 を高々と持ち上げ祝杯を上げている。一人の女性は右手に 葡萄 (シーサー)を持ち、地面も果物やカボチャで一杯だ。 支部の人たちを始め皆がシーサーが無事に戻ってきたことを喜んでいるようだ。 澤岻優子書記長が「シーサーが大好きな方が持って帰ったと聞いた。」と言っているのはその通りで、男性は確かに利益目当てで持って帰ったわけではないようで、このシーサーを持ち帰った理由の鍵は「癒し」にあるような感じがする。 そして男性がシーサーの返却に思い至った動機も、自分が持って帰ったシーサーが探し物になっており、返却の呼びかけがあることを知り、それなら心配している人たちに返して安心させて(癒して)あげなくては、と思ったのかも知れない。 この高齢の男性には、自分の行為が窃盗だという観念がないような感じがする。なので後ろめたさがないため、支部に出向いて「報道を見た」と話すこともできたのではないか……。 いずれにしても、それこそ絵に描いたような「めでたしめでたし」の結末がありありと浮かんでおり、この男性が罪に問われることもまずなさそうな雰囲気だ。

庭を通り抜けようとした母子熊が 17 才少女によって素手で撃退

南カリフォルニアで、民家を通り抜けようとした母子熊と飼い犬が遭遇。愛犬を助けるために無我夢中で母グマを素手で撃退した 17 才の少女の動画が公開された。この出来事を 1 枚引きで分析してみると、 杖の 6 の逆位置が出た。 晴天 の下、 月桂冠のリース を杖の先にくくり付けて手に持ち、頭にも 月桂冠 を被り 馬 にまたがった人が、胸を張り堂々と徒歩の人々と共に行進している。 杖の 6 のテーマは「勝利」、キーワードの筆頭にも「闘争の後の勝利」とある。 行進する馬上の人は子熊を連れた母熊であろう。少女に撃退されたので逆位置となったわけである。勝利のシンボル月桂冠と言えば、アポロン神で、彼の恋した女神ダプネーは月桂冠の人格化である。そして、アポロンの同腹の姉または妹である、狩人の女神アルテミスは熊との結び付きが深い。アルテミスの女従者カリストーはアルテミス自身の分身であるとも考えられるが、雌熊である。 母子熊の側から見れば行進が妨げられたことを表わしているのだろうし、少女の側から見ればあまり感心できない危険な行為だったとも言える。

村上佳菜子が事務所移籍で芸能活動を本格化

プロスケーターでタレントの村上佳菜子が ホリプロに移籍した ことについて。出たのは 剣の 6 の正位置。 渡船 に フード を被った人物と 子供 が乗っている。 川 の波は穏かで渡し守にとっても守備範囲の仕事のようだ。 フードを被った人物が村上本人、そして移籍の仲介をしたという村上の友人のホリプロ所属タレントの小島瑠璃子が渡し守として描かれている。 未来がかった大きな決断であり、心配や不安もあったかも知れないが、本人の転機のタイミングを捉える直感と、周囲の後押しや特命大使にも恵まれ慎重かつ堅実な船出をすることができた様子を絵は物語っており、この度の彼女の方向転換は正解、成功のようだ。 ただし、剣の 6 はその先(女優として)の躍進までも保証するカードではなく、あくまでこの移籍(今後女優業をメインにすること)については正解であり成功ということについて表している。 彼女の今後の活躍を見守りたいところである。

休養中の深田恭子と吉田沙保里の友情

適応障害で休養中の深田恭子 と吉田沙保里は 大の仲良し だという、そんな二人の今現在の間柄についてこのようなカードが出た。 杖の 3 の正位置(右のカード)──暖かな夕焼けに照らされ錦に輝く 海岸 の 崖 の天辺から、ワイルドな後ろ姿の裸足の男が 1 本の 杖 によりかかり立っている。 盃の王 の正位置(左のカード)──魚の ペンダント を下げた王が、玉座に座り、海の上では魚が飛び跳ねている。 後ろ姿の裸足の男が吉田から見た深田の姿、海の玉座に座った王が深田から見た吉田の姿。 このたび深田は過労が祟って適応障害を患ったわけだが、崖っ縁から海の彼方を望んで、何を思っているのであろうか? 仕事に追われる日々から逃げ出してしまいたいほど追い詰められたのだろうか。吉田にとってできることはその後ろ姿を黙って見守ることだけなのかもしれない。 一方、深田には、むしろ吉田がその海のど真ん中に鎮座するチャンピオンのように映っているようだ。吉田の側から積極的に歩み寄って手を差し出すようなことはないだろうが、いつでも深田の話を受け止め親身になって相手をしてくれる、心を許して信頼できる友達なのだろう。 深田も吉田も共に近年は結婚を非常に意識しているようである。以前、 吉田の婚活 について考察したが、体育会系で婚活もあっけらかんとしている吉田に対し、女優として世間からのイメージに縛られている深田は、自身の交際が進まない状況にストレスも募ってきたものと思われる。荒海の真っ只中にどっかりと腰を据えている吉田は頼もしく映って見えるのかもしれない。

6 人の女性を同時に妊娠させた男

6人の女性を同時に妊娠させた というナイジェリアの男性について、それは “ホンモノ” なのか? 引いてみたところ 皇帝 の逆位置が出た。 切り立った 岩肌 と オレンジ色 に染まる空をバックに、 アンク十字 を手に握り、 真っ赤 な服装に身を包み 武装 した皇帝が 羊 の彫物のある 玉座 に座っている。 78 枚あるタロットカードの中で最たる男らしさの塊のようなカードが出た──ただし逆位置で。 玉座に座っているのが本人通称プリティ・マイクで、玉座と羊の彫物は彼を取り巻く 6 人の女性である。 そうすると、6 人の女性を同時に妊娠させたという話は、あながち “ホンモノ” なのかも知れない。 生きることを象徴するアンク十字を手に持つ彼は、種の存続というあらゆる生きとし生けるものの本能のままに生きているようだ。 当初は「うらやましい」という声が上がったのも束の間「女性を物のように扱っている」「生まれてくる子供のことを考えない彼のような人間が増えれば、アフリカに未来はない」といったバッシングの声が多数となっている状況が、逆位置となって表れている。 正位置であれば、完成された男としてかなり魅力的なパトロンのようなキャラとなるものが、逆位置であることから、世間の側から浅はかで衝動的な単なる男の精力自慢のようなキャラと捉えられているようだ。

ボルヴィックが枯渇の危機

世界的に有名なミネラルウォーター・ ボルヴィックの水源が枯渇の危機 とのこと。出たのは 最後の審判 の逆位置。 大きな 翼を生やした天使 が、赤十字の旗がついたラッパを鳴らし、 海 上に浮かぶ棺桶の中から人々が起き上がり感嘆の眼差しで天を仰ぎ見ている。 ボルヴィックを製造するダノン社の工場長は、この天使が赤十字の旗を掲げてラッパを吹くがごとく、「水源の保護に多額の投資をしている」と反論しているようだが、カードは逆位置であることから、その水源の保護のための(湧水量を復活させる)努力は、取水量に比して不十分であるということを物語っている。 ラッパを吹いて水源を復活させるどころか、地下から根こそぎ水をラッパで吸い上げてしまっているという事態が、文字通り「最後の」審判となって示されているようだ。

深田恭子が適応障害で活動休止

深田恭子が 適応障害で芸能活動を休止する という。出たのは 剣の 4 正位置。 霊安室に安置された棺があり、蓋には 祈る 騎士の立派な彫像が施されている。 出窓 の ステンドグラス には子供が聖母にひざまづき手を合わせる姿が描かれている。 棺の蓋の祈る騎士が深田恭子で、出窓は社会とのコミュニケーションの窓を表している。 所属事務所の発表通り当面は治療に専念し、しばらく社会との窓を閉ざすという状況が描かれている。 このカードの主題は「闘争からの休養」である。 彼女はずっとハードワークで、エネルギーを使い果たしてしまい、もう仕事に「適応」するには「障害」をきたすほど限界となり、休養が必要ということになったようだ。 出窓の美しいステンドグラスは、救いの出口があることを表し、状態悪化の可能性は少なく、しばらく世間から身を引きゆっくり養生すれば回復するような雰囲気が出ている。 この度の活動休止は彼女にとって、再び元気に活躍する出番が来るまでの、有意義な充電期間となるのではないか。 なお、深田恭子の場合はこれから活動休止に入るので正位置で出ているのに対し「 小 1 から貯めた 6000 万円を寄付した正体不明の男性 」は回復後の状況を表し逆位置で出ているので良い比較例になる。

門倉健コーチ(中日ドラゴンズ)の失踪

追記:7 月 13 日 一旦は自宅へ戻ったものの、再び蒸発中という門倉氏について、彼には何が起きどうなっているのだろう? と引いてみたところ、 貨の騎士 の逆位置と 貨の 5 が出た。 彼は貨の 5 の乞食に呼ばれ動いたが、「物理的な欲求」に駆られ彼にはそれを拒む「勇気もなかった」ようだ。そしてそれは、「お金あるいは居場所の喪失」につながるのにもかかわらず、彼の動いた動機はそれを上回る、本人の欲求を駆き立てるものだったようだ。 それほどまでの欲求は何なのか? 引いてみたところ 盃の 3 の逆位置だった。 やはり彼には妻がいるものの、他に心から愛する女性がいるような感じだ。 その女性はどんな人なのだろう? と引いてみたところ、 剣の騎士 の逆位置が出た。 彼女はとても一途な人で、死ぬほど門倉氏を愛しているのかも知れない。また門倉氏と彼女の付き合いは長いようだ。 だとしたら、門倉氏には女性を惹きつける「悪魔」的な魅力があるのだろう、頭から離れないくらい。 なお、最初にニュースになったときの失踪で門倉氏を呼び出したのもこの女性である、とは限らない。 追記:6 月 7 日 門倉健氏が昨夜自宅に戻った とのこと。うつ病と診断されているようだが無事に帰宅できたようで良かった。 追記:5 月 29 日 あれから門倉コーチはどうしているのだろう?  盃の 8 の正位置と 恋人たち の正位置が並んだ。 赤い服を着た杖をついた人(門倉コーチ)が向かう先に、大きな翼を広げた天使に見守られる恋人たちがいる。 盃の 4 で誰かの声かけに乗り何処へと向かったものの、たいした結果とならずに終わり、その件に関する興味も失われ、家族を始め彼の身を案じている人々の呼びかけに答えるように、近々姿を表すのではないかと思われる。 追記:5 月 27 日に続報があった。警察に門倉コーチの捜索願いが出されたという。また、今年に入って 球団にはたびたび、門倉コーチの金銭トラブルに関する電話がかかってくるようになった と書かれている。 練習を無断で休み失踪中 という中日ドラゴンズの門倉健 2 軍投手コーチについて、何があったのか。 盃の 4 の逆位置が出た。 こんもりした小山の木の下で、草の上に並ん...

ビートたけしの再婚

2020 年 2 月に 18 歳年下の女性 A さんと結婚したビートたけし 、出たのは 中庸 の正位置。 アイリス の咲く泉のほとりで、大きな 翼 を持つ人が 盃 から盃に水を注いでいる。 ステュクスの水 からは一筋の 道 が伸び、光の射す 山 の麓まで続いている。 再婚が本人にとって、まさに第二の人生であるということが明白なカードが出た。 この結婚は、たけしと A さん二人の間だけではなく、たけしの身内なども含め全体的に見ても理想的なコンビネーションで、摂理に叶った決断だったといえるのかも知れない。 盃から盃に水を注いでいる構図は、今のところ第一と第二の人生の入れ替え中であり、第一の人生の残務整理がたくさんあるようであるが、A さんの力添えもあり着々と整理されていることを示しているようだ。 「目指すのは、所(ジョージ・65)の夫婦。あれくらい幸せになりたい」という本人の明確な目標も、ステュクスの水から出ている一筋の道に表れている。 山の麓に辿り着く頃には、盃の水もすっかり入れ替わり、わだかまっていた事々もスッキリ片付き、空に虹がかかる日もそう遠くないと思われる。

伊藤かずえの日産ステマ疑惑

伊藤かずえの日産車ステマ疑惑 について、出たのは 貨の 4 正位置。 町並みをバックに腰掛けに座り 冠 を被った人物がいる。その人物は冠の上に 貨 を乗せ、胸の真ん前では貨をがっつりと抱え込み、さらに足で 2 つの貨を踏み押さえている。 後ろの町並みはこれまでに自分が作り上げてきた世界を表し、真ん中の人物はそれらを非常に大切に守っている姿を表している。 もちろん真ん中の人物は伊藤かずえであり、伊藤が 1990 年式の初代シーマを 30 年以上乗り続けていることや大の “日産党” なのは有名な話だという。 しかしそれ以上の何ものでもなく、愛車の初代シーマを大切にしているあまり、ステマではなくステマ疑惑が “浮上” するほど、愛車のリストアを申し出てくれた日産に対する感謝とサービス精神から出た行為が、代車キックスに関するインスタの一連の投稿などへとつながったのだろう。 そもそも理屈からして、自動車会社のステマなら、伊藤のようにあまり旧車を乗り続けられては困るはずである。それならば “日産党芸能人” として定期的に日産車ばかりを乗り換え続ける、他の芸能人を担ぎ出した方が良い。 もちろん、伊藤は芸能人なのだから、何らかの形で今後日産のイメージキャラクターとして起用されることはありうるかもしれないし、そのことは伊藤本人も多少は意識はしているだろうが、ステマという形で、最初からすべてがヤラセ的でっちあげのお芝居企画だった、ということはおそらくないだろう。