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福岡市で冷蔵庫に高齢者の 2 遺体

福岡市西区で、親族からの通報で家宅捜査に入った家から テープで目張りされた冷蔵庫に 2 遺体が発見された という。犯人はなぜ犯行に及んだのか引いてみたところ、 隠者 と 死 が出た。 隠者がカンテラを下げて死へと向っている。 絵的な状況からすると、もしかしたら犯人は彼ら(隠者)に呼ばれて家を訪ずれたのかも知れない。 隠者は《思慮分別や慎重さ》を意味するが、品位が良くない場合は《裏切り、偽装》などを意味する。 死は《時間と年月の経過による変化》《収入源の喪失、反対に遭う、失敗》を意味し、稀には《死や破滅》も意味する。 必ずしも親族とは限らないが、長い年月の付き合いの人物による犯行のように思える。 また、犯人はこの高齢者(隠者)を長年、大変敬い尊重していたのかも知れない。 しかし犯行に及んだ日に、何らかの特別な頼み事をしたところ断られ、それが引き金となり、長年彼らの顔色をうかがい続けてきた精神的なストレスが爆発し、このような破滅行為に及んだということかも知れない。

『グランド・イリュージョン 』

2013 年のアメリカ映画『 グランド・イリュージョン 』(原題 “ Now You See Me ”)は、 フォー・ホースメン と呼ばれる 4 人組のマジシャンがショーの中で銀行強盗をする映画だ。 4 人はアイ(The Eye)と呼ばれる人物から、タロットカードの招待状を受け取り集められるのだが、4 人はそれぞれ各自に相応しいカードを受け取る。 ダニエル・アトラスは、コントロール・フリークと呼ばれたりして、高慢な奇術師で、ストリート・マジシャン。表向きのホースメンのリーダー。彼は「 恋人たち 」を受け取る。 メリット・マッキーニーは、催眠術師、メンタリスト、自称超能力者。若いときはもっと有名だったが、マネージャーだった兄に稼いだ全財産を持ち逃げされ、その後は過去の栄光を背負って細々と行脚する生活をしている。彼は「 隠者 」と受け取る。 ヘンリー・リーブスは、エスケイプニスト(脱出術)、ステージ・マジシャン、ダニエル・アトラスの元アシスタント。ダニーに密かに思いを寄せている。彼女は「 女司祭長 」を受け取る。 ジャック・ワイルダーは、手先の器用な奇術師、ストリート・マジシャン。他人の声音を真似る才能もある。またスリでもあり、錠をこじ開けることができる。彼は「 死 」を受け取る。 アイは「 愚者 」として描かれ、最後に誰なのか判明する。 タロット好きにとっては、より面白く観れる映画かも知れない。 また、アメリカ映画となっているが、フランス人監督の作品なので、その変も一味違う感じで良い。

メーガン妃はどうなっているのだろう?

米のテレビ番組に出演して以降日ごとに騒ぎが大きくなってきて、気になってしまい占ってみたところ以下のようになった。 本人は夫と子供たちと共に幸せに生きて行く( 盃の A )ための生存本能( 貨の王 )に基いて動いているようで、その姿勢自体は間違ったものではなく、家族の世話をする母の努めをしっかりと果たしている( 司祭長 )。 一方で、彼女の王室に対する不信感は強烈で( 悪魔 )、王室と世間をあっと驚かせるような発言を堂々とし続けており( 杖の 6 )王室の方は彼女の徹底的な攻撃( 剣の騎士 )を耐え忍んでいる( 隠者 )。 彼女と王室の間には根深い不一致があるが( 恋人たち 、 中庸 )、その大きな原因は彼女がはなっから王室を信頼しておらず、盲目的な不信感を抱いているところにあるのかも知れない( 悪魔 )。 彼女には二つの側面がある。 夫の家族(王室)は信頼できないので攻めるが( 剣の騎士 )、夫には自分の味方をしていて欲しい( 盃の王 )と願っている。それは願い通りに行く(貨の王、盃の A、司祭長、盃の王は全て正位置)。 そうした二面性があるため、彼女に対する擁護派と反対派の真っ二つに分かれているのだといえる。

猪木ボンバイエ!

私はとくにアントニオ猪木のファンというわけでもなく、今彼が大変衰えているということも知らなかったのだが、今日(3 月 8 日)友人からその話を聞き、ひとつ占ってみて欲しいと言われたのでそうしてみたところ次のような結果となった。 病気による体力の衰え( 隠者 )により今までのような大親分的( 司祭長 )な地上のパワーは発揮できないが、その代わり身内や世間の人々から「頑張れ、猪木!( 力 )」という熱烈なエールが山ほど贈られ、そんな期待に本人もしっかり答えたい( 貨の 3 )気持で一杯なのではないかと思う。 現在も入院中で、心身ともに大きな波( 貨の 2 、 盃の小姓 )があり、リハビリも大変辛い( 杖の 10 )ものであるが、友人の見舞い( 盃の 2 )や励ましが救いとなっている。 結論としては、病状の如何によらず本人は、そのような状況の中で過ごすことができ満足( 盃の 3 、 盃の 9 )なのではないかと思う。 また運勢としては、今まで猪木本人が人々に与えてきた偉大なパワーを、今はお返しとして人々からもらっているという状況のように見える( 盃の 3 、 力 )。

2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。