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剣の 5

水瓶座の金星、1°──10°
39. 敗北

《ブック T》“Book T”

カードの右と左から互いにバラバラに伸びた 2 つの手が、各々 2 つの剣をほぼ直立に掴んでいる。3 番目の手がそれらを分裂させるかのように、真ん中で剣を真っ直ぐに掴んでいる。(剣の 4 で真ん中に復活させた)バラの花びらがバラバラに引き裂かれ落ちている。上と下には金星と水瓶座の象徴。
コンテストの終わり、人に対してはっきりと下された、失敗、敗北、不安、心配、トラブル、貧しさ、強欲、獲得の後の悲嘆、時間・労力・努力を要する、精神的・社会的な不安、喪失、生まれつきの下劣さ。悪意、誹謗中傷、悪口、嘘つき、悪意に満ちた、無分別に噂を言いふらす。おせっかい、詮索屋で友人の仲を裂く、平和や他者が愛し合うのを見るのが大嫌いである。残酷なのに臆病、感謝の念を知らない、信頼できない。思いつきでしゃべることについて長け素早い。同情心が簡単に起きるが長続きしない。品位による
ו(ワウ)のゲブラー(敗北、ロス、悪意、意地悪、誹謗中傷、他人の悪口を言う)

《PKT》

高慢な一人の男が、立ち去ったりがっかりしている二人の男の後ろ姿を見送っている。彼ら(二人の男)の剣は地面に転がっている。彼(勝ち誇っている男)は 2 本の剣を肩に担ぎ、3 本目の剣を右手に持って、地に突き刺している。彼はこの場所の所有における支配者なのだ。

格下げ、破壊、取消、悪名、不名誉、敗北、これらに類するもの。

質問者の運に対する侵害。

(逆位置)同じ;埋葬と葬儀。

悲しみや悲嘆の兆し。

《絵的な鍵》

】 【 5 】 【】 【青空】 【向かい風】 【】 【海賊】 【うつむく】 【赤色】 【緑色】 【赤いタイツ】 【赤毛


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2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。