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盃の A

2. 水の力の根源

《ブック T》“Book T”

雲から白い光りを放つ優しい手が出て盃を手の平で支えている。それはストリステス(準司官、準備者)の位階に似ている。盃からは澄んだきらきらと輝く泉が湧き出で;ロータスと睡蓮が育つ下方の澄んだ静かな水へと流れ落ちている。至高の母の偉大な ה(ヘー)の文字が泉の飛沫でなぞられている。肥沃、生産力、美、喜び、幸福などを象徴する。

蠍座を中心に 45 ° の範囲が玉座。

《PKT》

下に水があり、水面には睡蓮がある;雲から出た手が、掌の上に盃を載せていて、盃から 4 本(A. E. ウェイトの図案と P. C. スミスの作品の間に食い違いがある)の流れが吹き出している;一羽の鳩が、くちばしに十字の印の付いた聖体(キリスト教の聖体拝受のパン)をくわえて、その聖餅を盃の中に置くために降下する;水滴が周囲に落ちていく。これは小アルカナの背後に横たわるであろう物事を暗喩したものである。

真実の心(ハート)の家、喜び、満足、住居、栄養、豊富、肥沃;聖餐、それに与る至福。

不屈の意志、不変の法。

(逆位置)偽りの心(ハート)の家、突然変異、不安定、大変革。

想定外の地位の変動。

《絵的な鍵》

【盃】 【エース】 【不思議のメダイ】 【ステュクスの水】 【聖体拝領】 【泉】 【白いハト】 【鈴】 【蓮花】 【右手】 【注ぐ】 【雲】


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