スキップしてメイン コンテンツに移動

貨の女王

18. 地の玉座に座る女王

《ブック T》“Book T”

紋章
翼のついた山羊の頭
象徴
痩せた土地、片側だけ光が当たった顔、セプターと金の宝珠
ダーク
ダーク

玉座に座った濃い髪をした美しい顔立ちの女性、玉座の地面は暗い砂地。彼女の顔の片側は陰になり片側に光が当たっており、彼女の象徴はその横顔に一番表現されている。彼女の衣装は杖の女王と似ている。しかし、彼女は翼の生えたヤギの頭を紋章とする。1 匹のヤギが彼女の側にいる。彼女は片手に立方体の載ったセプターを持ち、もう片手には金の宝珠を持っている。
彼女はせっかちで、親切で、臆病で、かなりチャーミングで、心がとても広く、聡明で、メランコリックで、正直であるが、他にもたくさんの気分を持っている。品位が良くないと、彼女は決心がつかず、気まぐれで、愚かで、心変わりしやすい。射手座の 20° から山羊座の 20° を支配する。
地の中の水。グノームの女王

《PKT》

顔付きが示すのは、色黒な女性のそれであり、彼女の性質は魂の偉大さという概念の中に数え上げられるものかもしれない;彼女はまた知的で真面目な顔付きをしている;彼女は彼女の象徴(=五芒星)を凝視め、そこに(様々な)世界を見ているのかもしれない。

豪奢、寛大、豪華、安全、自由。

色黒な女性;金持ちの親戚からの贈り物;若い男にとっては、裕福かつ幸福な結婚。

(逆位置)有害、疑惑、サスペンス、恐れ、不信。

何らかの病。

《絵的な鍵》

】 【女王】 【ヤギ】 【ウサギ】 【野原】 【】 【イス】 【黄色】 【赤色】 【紅白】 【】 【秋】 【赤いバラ】 【天使】 【斜め向き】 【左向き


👉 ラベル:貨の女王

このブログの人気の投稿

2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。