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杖の 5

獅子座の土星、1°──10°
21. 闘争

《ブック T》“Book T”

白い光を放つ天使のような手が、カードの真ん中の右と左から出ている雲から伸びている。それらは最上の影響力の下にあるように一緒に握り締められ、同時に 5 本の杖、あるいは Z. A. M の杖に似た松明を、真ん中で掴んでいる。4 本の杖は互いにクロスしているが、5 本目は真ん中で真っ直ぐに立っている。交差点から炎が跳ねている。真ん中の杖の上には土星が、下には獅子座が、居住地を示す。
乱暴な闘争や競争、大胆さ、図太さ、向う見ず、残忍性、暴力、強い渇望や欲求、浪費、気前のよさ、その人の源あるいは品位に依る。
י(ヨッド)のゲブラー(口論や戦い、ケンカ。)この度数は大獅子座からの始まりとなり、2 人の大天使が割り当てられている。

《PKT》

若者の集団が、杖を振りかざしており、まるで何かの競技か紛争の最中のようである。これは戦闘を模しており、その点でキーワードへとつながっている。

模倣、たとえば、模擬戦のようなもの、しかしまた富と財産を探し求める激しい競争と奮闘も。この意味で人生の戦いと結び付く。それ故、いくつかの資料は金、獲得、富裕のカードであるとする。

財テクにおける成功。

(逆位置)訴訟、論争、策略、矛盾。

言い争いが優勢に転ずるかもしれない。

《絵的な鍵》

】 【 5 】 【青空】 【空き地で遊ぶ】 【体を張った喧嘩】 【チェック柄】 【帽子】 【赤いタイツ】 【緑色】 【赤色】 【ドット模様


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2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。