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猪木ボンバイエ!

私はとくにアントニオ猪木のファンというわけでもなく、今彼が大変衰えているということも知らなかったのだが、今日(3 月 8 日)友人からその話を聞き、ひとつ占ってみて欲しいと言われたのでそうしてみたところ次のような結果となった。

病気による体力の衰え(隠者)により今までのような大親分的(司祭長)な地上のパワーは発揮できないが、その代わり身内や世間の人々から「頑張れ、猪木!()」という熱烈なエールが山ほど贈られ、そんな期待に本人もしっかり答えたい(貨の 3)気持で一杯なのではないかと思う。

現在も入院中で、心身ともに大きな波(貨の 2盃の小姓)があり、リハビリも大変辛い(杖の 10)ものであるが、友人の見舞い(盃の 2)や励ましが救いとなっている。

結論としては、病状の如何によらず本人は、そのような状況の中で過ごすことができ満足(盃の 3盃の 9)なのではないかと思う。

また運勢としては、今まで猪木本人が人々に与えてきた偉大なパワーを、今はお返しとして人々からもらっているという状況のように見える(盃の 3)。

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2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。