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9《VIIII》


イェソド】ファウンデーション
4 枚の 9。通常、とても大きな基礎となる力を表す。善きにつけ悪しきにつけパワフルな、揺るぎない基礎の上に置かれた執行力。(“Book T”)

4 枚の 9 — 追加の責任
3 枚の 9 — 多くのやり取り(“Tabulated Rules”)

【エンネアド】Ennead
記号:九芒星。4 + 5。誕生の地平線、不完全さ、あと一歩、唯一可能な発展、未知の方向への出発。40°(“Tetractys”)
【有(行)─ 解脱】現在の因、業
生と死の間、サイクルの終盤、次のサイクルの原因になるもの。意志、意図、行動、行為の推進力。ものごとを問い直す。
【その 9 とは?】
有情がいる 9 つの住処。欲界・大梵天・発光天・遍浄光天・無想有情天・空無辺処地・識無辺処地・無所有処地・非想非非想処地。
  1. 仏陀の九徳:阿羅漢・正等覚者・明行足・善逝・世間解・無上調御丈夫・天人師・覚者・世尊。
  2. 僧伽の九徳:善行者・質直行者・如理行者・和敬行者・応請者・供奉者・応施者・応合掌者・無上福田者。
  3. 九観智:生滅智・壊滅智・怖畏智・過患智・厭離智・脱欲智・省察智・行捨智・随順智。
【出起に至る智・随順智】
7 から始まった行道智見清浄の続きで 8 の継続。

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逃げ出した巨大ヘビ - アミメニシキヘビの行方

5 月 6 日、横浜市の個人が飼っていた体長 3.5m のアミメニシキヘビが飼い主の家から逃走したということについて、 盃の女王 の逆位置が出た。 岬の見える砂浜で玉座に座った女性が熱心に豪華な 盃 を見つめている。 豪華な盃は巨大なアミメニシキヘビを、女性は飼い主を、それぞれ表しているようである。 飼い主が人様の迷惑にならないようにと必死でヘビを探している様子が、 盃 を熱心に見つめている姿に現れている。 ヘビはどこかの川縁か海辺か、いずれにしても水辺にいるのは間違いなさそうである。しかし、逆位置であることを考えると、下水や排水溝に落ちてしまったのかもしれない。 追記:5 月 21 日の夕方に発見されないまま捜索打ち切りとなったが、翌 22 日に専門家によって 飼育されていた部屋の屋根裏にいたのが発見された 。 よく観察すれば玉座の背後の頭上(ヘッドレスト)にナーガ(ヘビ)がおり、天上裏にいたということが分かる。 そして逆位置であったことは、飼い主をはじめとする人々(女王)が間違った方向(水辺)を探しているということを示していたのだろう。 もしくは、警察が一度捜査したが、ちゃんと探せていなかったということも、逆位置に表われていたと見ることができるのかもしれない。 今回のリーディングは失敗したが、カード自体は結局妥当なものだったので、一つの良い勉強になった。今後もこのような試みができる機会があれば、続けていきたいと思う。