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馴染みの中国料理店

キレイなお店とは言い難いが、ランチ価格が税込 700 〜800 円とリーズナブルで中華のわりにはあっさりとした味付けでボリュームも満点なので、私の行き付けのお店の 1 つとなっている老舗の中国料理店がある。

1 月 4 日に今年初めての来店をしようと思って店へ行ったら入口に貼り紙がしてあり、1 月 11 日まで休業と書いてあったので、今日(12 日)は開いてるはずと思い行ってみたら、入口の貼り紙は消えていたが、店内は真っ暗で休業のままだった。

今週末は友人とここでランチの約束をしているのでどうなるかと思い引いてみた。

1 枚目は VII. 戦車。戦車(お店)の車輪は回らず凱旋(営業)していない現在の様子を表している。何とか予定通り開店しようと頑張っている、がたいのいいお店のお兄さんの様子も伺える。

そして土曜日には開店しているだろうか? と引いてみると剣の 10。見た目が示す通りおそらく休業。店員さんが倒れており苦しんでいる様子が。もしかしたらしばらく休業のままかもしれない。

剣の 10 をもっと深読みした場合、破産して閉店というケースも有り得る。価格とクオリティを比較してもお得感のある食事だったので、考えられなくもないことかと思う。そうだとするととても残念だ。私の数少ない行き付けのお店リストが減ってしまうので。

1 月 15 日、再びお店をチェックしたところ、やはり真っ暗だった。メガネをかけて中をよく覗いてみるとレジがなくなっていた。もしやほんとに閉店なのか?

1 月 17 日、お店は 15 日と同じ状態でやはり閉まったままだった。新たな中国料理店を探そうかと思う。

1 月 22 日、当該お店が閉店したと地元紙の記事に掲載されていた。

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