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アヌビス

アヌビス
エジプト神話に登場する冥界の神。死んだ人間の魂を速やかに冥界へと運ぶために足がとても速いとされる。また、ラーの天秤を用いて死者の罪を量る役目を担い、その様子は『死者の書』や墓の壁面などに描かれている。この書のもともとの書名をラテン文字化すると『Rw Nw Prt M Hrw』で、日本語に直訳すると「日下出現の書」となり「日のもとに出現するための呪文」と呼ばれることもある。

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