スキップしてメイン コンテンツに移動

バッグ

この人は、服装はきらびやかだが袖がボロボロで、ロマの旗印が入った衣装を着ているので、いつでもどこへでも出かけていける生活スタイルをしているようだ。

そして行く先々で、珍しい刺繍の入ったバッグの中に入っている能力を取り出し、崖っ縁で超然とその芸を披露して小犬(普通の人)を驚嘆させたり、ハラハラ、ドキドキさせたりするのかも知れないし、

小犬の視点で見たらこの人は変人の部類なのだが、それがこの人が独特の才能(珍しい刺繍の入ったバッグ)の持ち主である証かも知れない。

この人は、太陽子供が完全に塀から飛び出し、時間と空間の束縛を超越した姿だ。

身も心も軽く易々と高みに舞い上がり、澄んだ白さが際立つオーラに包まれている。

ではこの状態は現実にはどのような状態なのか。

内側(本人)からしたら超安定しているが、外側(他人)から見れば超不安定(崖っ縁)な状態かも知れない。

ホワイトバランスが強過ぎるイメージか。

際立つ白さ──身も心も軽く不安や心配もない──重荷がない──つまり何もかもが軽いというこの状態は、財布の中身も軽いということに繋り、お金は溜まらずイコール生活も不安定という状況を表すことにも。

しかし、バッグの中身を外に出して上手に使えば新鮮なスタートが切れるとも取れそうだ。

コメント

このブログの人気の投稿

2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。