スキップしてメイン コンテンツに移動

かたつむり

豊かで広大な葡萄園を所有しているジャポニズム風の洋服を纏った女性が、左手に鷹を乗せて優雅に佇んでいる。地面にはカタツムリが這っている。

背景の両脇には 2 本の木がスッとカタツムリの角のように伸びており、彼女の足元の地面にもカタツムリがいる。

2 本の木は 2 人の間柄が対等であることを表している。

カタツムリは家(殻)を背負って広大な葡萄園を所有し、悠々自適な生活を送っているが、角を持っているところに特徴がある。

蝸牛角上の争いという諺もあるように、家の中で互いが角を突き合わせている状況を表し、良くいえば互いに切磋琢磨していると、悪くいえば諍いや時には不倫ということも。

思いつくまま上げてみると、

男勝りの彼女がのんびりマイペースの相手にイラついているのかも知れない。

専業主婦の彼女は自分は自分で趣味活動に勤しみ、亭主元気で留守がいいといった心境であるかも知れない。

亭主は亭主で仕事と称してあちこちで鼻の下を伸ばしているのかも知れない。

パメラの手によりカタツムリが描かれたことにより、そのような意味が派生してきたといえる。

なおマーカス・カッツによれば、パメラはシェイクスピア劇『お気に召すまま』の一場面から着想を得てカタツムリを描き込んだということである。

コメント

このブログの人気の投稿

猪木ボンバイエ!

私はとくにアントニオ猪木のファンというわけでもなく、今彼が大変衰えているということも知らなかったのだが、今日(3 月 8 日)友人からその話を聞き、ひとつ占ってみて欲しいと言われたのでそうしてみたところ次のような結果となった。 病気による体力の衰え( 隠者 )により今までのような大親分的( 司祭長 )な地上のパワーは発揮できないが、その代わり身内や世間の人々から「頑張れ、猪木!( 力 )」という熱烈なエールが山ほど贈られ、そんな期待に本人もしっかり答えたい( 貨の 3 )気持で一杯なのではないかと思う。 現在も入院中で、心身ともに大きな波( 貨の 2 、 盃の小姓 )があり、リハビリも大変辛い( 杖の 10 )ものであるが、友人の見舞い( 盃の 2 )や励ましが救いとなっている。 結論としては、病状の如何によらず本人は、そのような状況の中で過ごすことができ満足( 盃の 3 、 盃の 9 )なのではないかと思う。 また運勢としては、今まで猪木本人が人々に与えてきた偉大なパワーを、今はお返しとして人々からもらっているという状況のように見える( 盃の 3 、 力 )。

ブログ記事のメンテナンス

このブログに移転したのは、旧ブログで私個人の日記やメモや抜き書きのような記事がいつの間にやら膨大な数になり収拾がつかなくなったので、心機一転して「バニラのタロット占い」という形で基本的にタロットにテーマを絞ってブログを再構築しようと思ったから。昨年末から旧ブログとこのブログの合わせて 4000 件以上の記事を整理してきたが、一通り整理し終えて燃え尽きた感じになってしまった。そこで、今後の方針を指し示す「羅針盤カード」として 1 枚引いた。 出たのは「 XIV. 中庸 」 天使が左手のカップから右手のカップに水を移し変えている様子は、これまでの私自身の旧ブログから新ブログへの移行作業そのものを示している。 遠景に見えている向こう山の光とそこへと続く直線の道が、今後の私の道程を示しているのだろう。しばらく、光(新境地)へと到る道程は続きそうである。

エリック・クラプトンがコロナワクチン接種を後悔

コロナワクチン接種後 「もうプレイできないのでは」と思うほどの副作用に苦しんだ というエリック・クラプトンについて、 盃の王 の正位置だった。 イルカのペンダントを下げた王が、玉座に座り波の上をゆらゆらと漂っている。 本人が語っている通り、何日も 海上 をゆらゆら漂い、船酔いのように様々な副作用に苦しんだであろう様子が絵のように浮かんでくる。 しかし回復したので正位置であり、その体験談を盃の王らしく多少愚痴っぽい後悔を滲ませ、受けるべきでなかったと友人のイルカに赤裸々に語っている彼の様子が表れているようだ。 一方それだけではなく、愚痴よりもより重要なこの王の特徴である「善にも悪にも強いが、悪との対決により惹かれる」という弱者の味方的な彼の姿勢が強く出ているとも言える。 彼は「でも、プロパガンダでは、このワクチンは万人に安全と言っていた」と友人に語り、さらにまた昨年はロックダウン反対ソングを作ったりと、傲慢な人たちを罰する ポセイドーン のような気概があるようだ。