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エゼキエルの幻視

エゼキエルの幻視】「エゼキエルの書」第 1 章
】 【】 【青空】 【イーグル】 【ライオン】 【雄牛】 【車輪

エゼキエルの幻視はエゼキエルが台風の目の中にいて、そこから台風を視た様子を述べているようだ。

台風の中心部は、周りが激しい上昇気流で渦巻く分厚い積乱雲の壁に覆われているにもかかわらず、かえって気流が穏やかで雲がほとんどなく晴れた領域となっている。

このカードが出た場合、状況的には台風が発生しそうなので楽観できない状態であるが、台風の目の中にいれば安全だ。

でもどうやったら台風の目の中にいることができるのだろうか?

雲の壁の中の四隅にいる生き物は皆本を持っているが、下の 2 匹はを読み(情報収集)、上の 2 匹は読んでいない(洞察中)。

この四匹をまとめて体現しているのがスフィンクスのようである。

そして真ん中の目(車輪)には、タロットとテトラグラマトンの文字が交互に書き込まれている。

知恵(情報収集と洞察力)と、日頃から良いバックグラウンドを身につけておけば、台風が来ても安全地帯(台風の目の中)にいることができるのかも知れない。

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