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7《VII》


ネツァク】勝利(他人より上の)
4 枚の 7。通常、確かに強力な王冠のように物質界を超越する力を表すがそれを担う能力を要する。なので 7 はその時に取った行動によってもたらされる結果を表す。それは、それらに付随する象徴に依るところが大きい。(“Book T”)

4 枚の 7 — 失望
3 枚の 7 — 取り決め、凝縮・固める(“Tabulated Rules”)

【ヘプタド】Heptad
記号:△ + □。生命、精神と物質の調和を図り目的まで導くもの、ドライブ。51°26′(“Tetractys”)
【渇愛 ─ 厭離】現在の因、煩悩
6 が世界において目的に向かって 3 の時よりもより強い能動的な活動に変化する。現実世界での究極の活動。コントロール。
【その 7 とは?】
七覚支(念・択法・精進・喜・軽安・定・捨)。
  1. 七清浄(戒・心・見・渡疑・道非道智見・行道智見・智見)。
【行道智見清浄】
進む道を知り見る智。随煩悩を脱して道程に入る。

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2020 年 9 月自民党次期総裁選

先月 28 日に安倍総理辞任表明があったので、来年 10 月までの残りの任期を引き継ぐ自民党の次期総裁について占ってみました。 菅義偉 官房長官「杖の6」←「隠者」 岸田文雄 政調会長「盃の王」←「剣の6」 石破茂 元幹事長「貨の5」→「貨の6」 という展開となりました。 石破氏が次期総裁になる可能性はまず少ないと思います。かなり不利な情勢のように見受けられます。 なので残る、菅氏か岸田氏のどちらかということになりますが、次期総裁の有力候補としては安倍さんの病による辞任がなければもともとは岸田氏なのだと思いますが、菅氏が任期引き継ぎの総裁となるのだと思いました。 絵で読み解いてみると、菅氏(杖の 6)が安倍総理(隠者)から月桂冠(リーダーシップ)を一旦(馬上で)受け取っている。(馬のベールに隠れているのは菅政権の後継として一年後の総裁選で本命の河野太郎氏?) 岸田氏(盃の王)は安倍さんが無事に任期を満了していれば有力な後継者だったところが、イレギュラーな事件(安倍さんの任期を残した辞任)によりチャンスを逃した(剣の6(逆))。 石破氏(貨の 5)はそもそも蚊帳の外で、全国の自民党員の人気は別として、主流派(国会議員)からは実質的に相手にされていないようです。